2005年 03月 14日 ( 1 )

明日は卒業式だ。午後は短大部の卒業式もあり、夕方は街中のホテルで卒業パーティもある。そう昼には修士課程の修了証書授与式もある。例年忙しい一日になってしまう。

卒業に何の感慨を持たない学生もいるけれど、学生時代の終りは人生の中では確実に1ステージ別の段階へ上がることを意味している。卒業は簡単かもしれないが、一社会人、一企業人となることはなかなかに難しい。新たな環境に一人一人が適応していってくれることを願うばかりである。

3月は辞めて他大学に移る教員との別れの季節でもある。一緒に働いていた仲間が別の場所に去っていく。大学の世界ではごく日常的な出来事だが、それでも淋しい思いはする。別の場所で必要とされるのだから、喜ばしいことではあるのだろうが、去られる者にも感慨がある。

数年前、僕の敬愛する学科長が他大学に移った時は、結構へこんだ。もちろん本人の事情があって去ったわけだが、教育観や学生との接し方、教員としての仕事の仕方など、身近にいて学ぶところの多い先生だった。

しかしもうすぐ4月。新入生たちとの出会いの季節。新しい先生もやってくる。待ち遠しい。
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