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学芸員科目の増設に伴い、各大学では専任教員の誰か担当するか、非常勤講師を探すか、議論が始まっていることだろう。博物館資料保存論、博物館展示論、博物館教育論、博物館情報・メディア論などが新設となった。現行の教育学概論から博物館教育論となったことで、従来教育学もしくは社会教育学の教員が担当していた「教育学概論」は博物館教育に特化した科目となり、教員を変更しなければならない大学も多いだろう。現行の「視聴覚教育メディア論」と「博物館情報論」が統合され「博物館情報・メディア論」となったので、こちらも同様である。

各大学で博物館勤務の学芸員を非常勤講師にお願いしているが、こう科目が増えては難しいかもしれない。課程設置の申請をしている関係から難しいかもしれない。しかし、各科目の内容の質的充実のためにも、いくつかの大学で共同運営する学芸員課程科目を集中講義で行うなどの運営形態が現実味を帯びてきたように思う。
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by north-archaeo | 2009-02-26 15:46 | 博物館