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猿払村の浅茅野台地にある浅茅野遺跡にはじめて行ってきた。稚内~紋別に高校訪問の出張だったので途中立ち寄った。写真の道路が右へカーブしているが、このカーブ内側が遺跡の位置になる。写真右側の木が生えている部分は小河川で、左側に向かって流れている。左側に直線距離3キロほどでオホーツク海である。遺跡は浅茅野台地を流れるこの小河川に面しているようだ。ここでは大型石刃を素材とした峠下型細石刃核が見つかっている。牧草地で表採は出来なかった。
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by north-archaeo | 2007-08-30 18:07 | 旧石器
町村史をいくつかコピーするために札幌市中央図書館に行った。お盆休みのためもあってかなり混んでいた。コピー機で町史をコピーし始めて両隣を見るとどちらもゼンリンの住宅地図をコピーしている。また別の村史を取りに参考室に行きまたコピー機に戻ると、別の人が住宅地図をコピーしている。ふと見るとコピー機のすぐ脇にゼンリン住宅地図の棚があった。コピーする人が多いのでどうやらこの場所に置かれたらしい。「住宅地図は一人1頁まで」なんて貼り紙があるけどみんなお構いなし。住宅地図をコピーして飛び込み営業で使うのかなぁ?不思議な光景でした。
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by north-archaeo | 2007-08-14 15:57
ドナ・ハートとロバート・サスマンの「Man the hunted」の翻訳本「ヒトは食べられて進化した」(化学同人 2200円)が出版された。初期ヒト科が大型ネコ科動物やハイエナ、クマ、猛禽類に食べられており、人間の集団生活やコミュニケーション、心性などは被補食者であったことから進化したと説いている。

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by north-archaeo | 2007-08-03 12:00 | 考古学
 昨日の記事に対してrene氏がmarginBlogで触れ、このブログにコメントも頂いた。どうやらボクの早合点らしくて、今のところ同一名称で別の資格ということらしい。
 埋蔵文化財の調査に関する資格が、現代の社会において必要であることは疑いない。どこがやるか、ではなく、どんな資格で、どうやって取れるようにするか、が重要であり、それが社会的に認知されることが必要である。検定試験で取得する場合と認定機構がカリキュラムやシラバスを審査して大学での単位取得で取得する場合という2つの経路があってもいいと思う。
 日本文化財保護協会の資格はすでに開始されたが、早稲田大学のものはこれからである。第3者である認定機構がカリキュラムを審査する方式ならば、全国の大学が参加することになるだろう。
 既に始まった調査士資格とこれから始まる調査士資格、一つに統合されていくことを切に望むものである。
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by north-archaeo | 2007-08-01 14:22 | 考古学