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昨日の日本考古学協会では「日本旧石器時代文化のはじまりと特質」と題したテーマセッションが開催された。第1部は日本旧石器時代の起源。第2部は東アジアの旧石器時代と日本列島。第1部冒頭のI川日出志氏の問題提起は重いものだった。以下、発表要旨から引用しつつ紹介したい。

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by north-archaeo | 2007-05-28 21:02 | 旧石器
今年の日本考古学協会がこの週末に明治大学で開かれる。なんと図書頒布が午後からだ!研究発表は午前からなので、こちらに人を誘導するという戦略らしい。果たしてどうなるか?
研究発表とは別に旧石器をテーマにしたセッションも9時半から17時まで開かれる。このセッションは12時から14時15分まで休憩なので、この時間に図書を買ってください、という意味なのだろう。どのように過ごすか、悩み多き協会である。
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by north-archaeo | 2007-05-24 14:45 | 考古学
日本文化財保護協会の行う『埋蔵文化財調査士』の初の資格検定試験の日程が同協会のHPに掲載されていた。日本文化財保護協会HPはこちら
埋蔵文化財の発掘調査に携わる技術者育成のための資格制度というが、考古学会では前代未聞の試験である。資格の内容、受験資格、申込の方法など詳細は上記HPで5月25日告示予定とのことであるが、日本考古学協会の総会日程にぶつけてきた感がある(偶然だったら失礼)。
埋蔵文化財調査士の試験が9月22日(東京)で講習と面接とを同時実施という。埋蔵文化財調査士補の試験が9月1日(東京、大阪)で、講習は7月26日~29日の4日間。

日本文化財保護協会は発掘調査、報告書作成などを行う民間会社の業界団体である。文化庁や学会がいつまでたっても発掘調査に関わる資格認定をしないので、腰を上げたように思う。
大学で教務の仕事を担当して、つくづく世の中には多くの資格があることを実感した。発掘に関わる資格が無かったのが不思議なくらいである。25日に公表される詳細を待ちたい。
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by north-archaeo | 2007-05-22 18:32 | 考古学
連休が終わり、道内地方出身の新入生は帰省してご馳走を食べて一息ついて帰ってきたようだ。札幌でも連休の最後に桜が咲き、市内のあちこちが淡い桜色に染まっている。なっている。まことに日本列島は南北に長い。今日、電話でA先生と旧石器から縄文草創期、早期への問題についておしゃべりしていて、完新世の温暖化、ヤンガードリアスの影響など本州と北海道の土器出現の様相の違いや石器の表現形の違いの話になった。A先生は相変わらず精力的で、資料見学に来道する予定という。
連休後半、卒業生と少し踏査をして、遺物を拾って歩いたが運動不足がたたり、ふくらはぎが筋肉痛だ。北海道(道央・道東)では5月の連休が一番踏査しやすい。ちょうどトラクターで畑をおこしているし、農作物を植える直前だから、畑にも自由に入れてもらえる。さあて新入生に注記でもしてもらおうか。
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by north-archaeo | 2007-05-07 18:38 | 大学教育