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第20回 北海道技術ビジネス交流会というのが先週札幌市内で開催されていた。ちょっと覗いてみたらRIEGLの3Dレーザースキャナーが出展されていたので、質問したり前方後円墳のモデルを見せてもらったり、なかなか楽しかった。

つづく
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by north-archaeo | 2006-11-17 18:00 | 考古学
K菅氏への反論を書こうと文案を練っていたら岩宿フォーラムで基調講演を行ったS訪間氏からもメールが寄せられた。なんだかここは掲示板の様相を呈してきたが、嬉しいことだ。下に掲載しておく。

二人とも現代型ホモサピエンス、古代型ホモサピエンスかという人類問題に触れているが、ボクはこの問題には言及しない。フローレス島で明らかになったようにエレクトスの末裔が島嶼部で残存したという事実の前には、人類問題に慎重にならざるを得ない。人骨化石の希少な日本列島にあって、文化現象だけから人類問題にあえて言及することは避けたいという気持ちである。

S訪間氏のメールにある「武蔵野台地においては、Ⅹ層あるいはⅩb層相当出土の石器群の持っている多様な顔つきを層位的に区分することができないという事実を前提に」というのは、全く同感であるが、層位的に区分できないことと、だから全部同時期であると結論付けることとは違うとボクは言っているのである。そのへんのところはまた別に書くことにしよう。

S訪間氏からのメールを読む
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by north-archaeo | 2006-11-15 19:51 | 旧石器
岩宿博物館のK菅氏からメールを頂戴した。このブログの11月6日『捏造発覚から6年の岩宿フォーラム』という記事へコメントしたけど長すぎでコメント欄に拒否されたらしい。本人に転載許可ももらったので、以下に載せた。
K菅氏からのメールは嬉しかった。ブログにボクは書きたいことを書いたので反論を待っていた。会場でも石器を見ながら言いたいことを言ったけれど、同じ石器を見ながら議論し、思ったことは言ったり書いたりすること、黙殺しないこと、そしてそれを感情的にならずに応酬したいと願っている。それが捏造事件の教訓だとボクは信じたい。K菅氏もそう思っているようだ。意見は違って当たり前。その議論を楽しみたい。

K菅氏からのメールを読む
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by north-archaeo | 2006-11-10 18:43 | 旧石器
岩宿駅から岩宿博物館まで歩いてみました。歩くのは初めてで、15分ほどの道程でした。

つづき
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by north-archaeo | 2006-11-08 12:52 | 旧石器
捏造発覚の新聞報道から6年目の昨日、岩宿フォーラムに参加していた。後期旧石器の始源を論議するフォーラムで、岩宿博物館には関東・東海・中部のⅩ層段階の石器群が集められた。K菅学芸員の情熱と労苦には正直、頭の下がる思いだった。
4日午後のS訪間氏の基調講演冒頭で6年前の前期中期旧石器捏造発覚後に、Ⅹ層研究会がつくられて活動を始め、今回の展示やフォーラムはその成果であることが述べられた。旧石器捏造を教訓に、まず確実に古い資料について確認していく、という姿勢が語られた。またそうした姿勢が発表者間に共有され、2日間の報告議論でも堅持されていたように思う。

つづきを読む
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by north-archaeo | 2006-11-06 12:05 | 旧石器