<   2006年 01月 ( 2 )   > この月の画像一覧

ニコンがフィルム用の一眼レフカメラから大幅撤退という記事が新聞に出ていた。最高機種と廉価機種だけを残し他は生産中止。レンズも生産をやめるという。考古学の発掘現場でもデジタル一眼レフを使うところが増えてきていたし、私自身最近買ったのはデジタルカメラばかり。仕方ないご時世なのかもしれないが、やはり寂しく残念な思いだ。今の大学に着任し初めての研究費で購入したのはニコンF3だった。カメラは必需品だったし、レンズやフォーカススクリーンの豊富さやそれまで発掘現場で使い慣れていたから、ニコンを選んだ。そのF3も骨董品になってしまうのか。
しかしデジカメは結構良いものを買ったつもりでも、数年で画素数などの点で陳腐化してしまう。ポジフィルムならそんなことはないのだが。利便性でデジカメを使ったことが結果としてニコンを追い込んだ。反省だなあ。
[PR]
by north-archaeo | 2006-01-16 10:17 | 考古学
12月21日夕刊の特集(中)では捏造発覚後に明確に中期、前期となる遺跡になかなか行き当たらないという内容で、『出ない答え、少ない年代特定の試料』とタイトルが付けられ、長野県竹佐中原遺跡の石器写真が掲載されている。
「2002年に発掘された長崎県平戸市の入口遺跡の石器は「十万年前」「自然に割れた石」と見解が分かれる」とし、2001年に札幌学院大学の鶴丸教授らの発掘し「大量の石器が出たルべの沢遺跡も古そうだ」とするが、年代特定のための「炭化物を得ようとしたが見つかっていない」とする。編集委員氏は古そうだが年代特定試料が見つからないという見解しか紹介しない。

More
[PR]
by north-archaeo | 2006-01-02 01:21 | 捏造事件