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来客

昨日、昨年卒業したAさんと、同級生だけど中国に語学留学したのでまだ4年生のK君が
やってきて、大学近くのレストランでランチをしました。

Aさんは4月から国立H大学の大学院修士課程に入ります。1年間研究生をしていましたが秋の試験で無事合格。晴れて院生です。修士論文のテーマをどうするか悩んでいるのでした。

K君は東北地方の私立大学の大学院を希望しています。今年の秋に試験を受けることになるでしょう。

二人とも考古学の大学院進学です。修士論文のテーマは悩むよなあ。
僕は卒論か修士論文か、どちらかでは必ず遺物論をやることを勧めています。遺構論や遺跡立地論でももちろん書けますが、若いうちに遺物論をやっておくことが研究の基礎になる、と考えているからです。

修士の後でどうするか、職をどうするか、不安だらけでしょうが、勉強したいという思いを優先して、様々な不安を乗り越えなくてはならないでしょう。

二人とも明るく楽しい大学院時代をおくってほしいなあ。