日本サイバー大学

Y村作治先生が早稲田大学を辞めて、来年設置予定の日本サイバー大学学長に就任する予定という。日本サイバー大学はインターネット大学であり、経済特区政策を利用しての設置となる、ソフトバンクの作る大学だ。世界遺産学部を置くとのことであり、Y村先生が学長というのもうなずける。



どんな大学になるのか、どんな科目が置かれ、どんな教員が配されるのか、楽しみである。
しかし既存の大学にとっては、こうしたインターネット大学は脅威でもある。アメリカではいくつも設立され消えてもいる。社会人のリカレント教育という点ではインターネット大学に勝るものはない。自分の住環境に影響されず、また職を手放さずに教育を受けられる。
また既存の多くの大学ではE-ラーニングというパソコンを用いた教材開発に取り組んでいるが、うまく仕組みをつくらないと、学生がこれを利用しないようである。E-ラーニングは教室での授業を単にビデオで撮影し自宅のパソコンでも見れるようにしたという形式から、英語など語学の自学自習教材まで、非常に幅広い内容を含んでいる。ただビデオ授業をパソコン画面で見るのはとても眠たい。何かもっと異なる表現方法を採用しないと、私にはとても単位が取れそうもない。
日本のインターネット大学が展開する教育教材は、既存の大学でも十分に活用価値があるだろう。どんな方法で授業を行うのか期待したい。
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by north-archaeo | 2006-04-03 12:22 | 考古学