白滝13

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週末私用で紋別に行った帰路に、久しぶりに白滝に寄った。市町村合併で白滝村は遠軽町に変わってしまったが。白滝13地点は写真の矢印下の部分である。以前、Y崎先生が「線路を歩いていて露頭があり、そこから黒曜石が顔を出していたんだ」と遺跡発見の経緯を話してくれた。台地裾部をJRが切っている。この露頭で石器を見つけ調査となったのだ。シルト層を出土層としているという。出土石器に磨耗痕はなく、石器接合もあるので、上流から流されてきたようには思えない。本石器群の位置づけについてはまだ問題が残っている。この石器群の整理作業に着手したいのだが、なかなか進まない。D埋蔵文化財センターの白滝遺跡群の発掘調査報告書はあと数年で完結するという。当方も頑張らねば。
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by north-archaeo | 2005-11-09 13:30 | 旧石器