指定管理者制度 再び

 そもそも博物館の運営は指定管理者制度に向いているのだろうか?長崎県立美術館では設置の始めから指定管理者制度による株式会社の運営である。その会社は博物館制作会社であり、これまで多くの博物館の計画設計施工に関わってきた。そこが運営も行うわけである。

 しかしそうした博物館と指定管理会社の蜜月状態は、どこの館でも可能なのだろうか?

 調査研究、そして学芸員という専門職の仕事内容からして、民間に何もかも運営させていいのだろうか。僕には理解できない。一日も早く、失敗して、この制度は博物館への適用には無理がある、という結論が出る日が来るのを待ちたい。
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by north-archaeo | 2005-07-02 18:42 | 大学教育