今年度授業終了

 今年の授業はすべて終わり、採点・成績評価の時期となった。併せて大学院入試、二つの学部の入試、採点、合否決定教授会などなどの日々となる。
 答案やレポートを読み続ける毎日だが、それなりに楽しい。もちろん読むに耐えないものもあるが、面白い考え方や感想に触れることもある。授業中のその学生の姿から想像できない本人の文章に出会うこともある。





 4月からあっという間に時間だけが過ぎてしまった感がある。この間、いろいろな学生を見てきた。さすがに早稲田の学生さんは優秀ではあるが、考古学に熱心な学生は極めて少なく、寂しく感じた。ほーっと感心するほどのプレゼンをしてくれる学生はホントに少ない。考古学的オタク度が低いのだ。大学院進学者が少なくなっていることが原因なのかもしれない。考古学関連職への展望が持てないので、考古学の勉強を積極的にしても仕方ない、と思っているのかもしれない。
 3年生はあたふたと就職活動に入ってしまった。3年ゼミ生には「簡単な研究史+文献リスト」で10,000字以上というレポートを後期の課題とした。せめてこれくらいは就活前にやっておいて欲しいという願いをこめての課題だ。さあて、ゆっくり読ませてもらおう。
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by north-archaeo | 2011-02-08 14:18 | 考古学