寒さ

T京にいる卒業生からメールが来た。やはり花粉症でやられているとのこと。今年は酷いと聞く。H海道は幸いスギはないし、他の花粉もまだ飛散しない。今朝の雪で路面はまた真っ白にもどってしまった。

東京を離れてもう12年になる。早いような、随分経ったような。すっかりS幌が好きになって、冬道の運転もそれほど怖くはなくなった。

正確な情報ではないが、旧石器時代の関東地方は現在のS幌ぐらいの年平均気温だった、と言われている。旧石器時代のH海道日本海側は現在のようには多雪地帯ではない。旧石器時代には寒冷化による海水面の低下で、暖流の流れ込まない日本海は淡水化し、日本海側地方にはそれほど雪は降らなかった。

けれど、旧石器時代の寒さを体感しながら、旧石器時代のことを想像するのは楽しいだ。旧石器時代人も春は待ち遠しかったことだろう。欠乏した石材も補給できるし、植物も得られる。狩猟にはどの季節が最適だったのだろう?いろいろな考えも浮かぶ。

残り少ない寒さを、旧石器人を思いながら愉しみたい。
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by north-archaeo | 2005-03-09 20:50 | 旧石器